日経225先物取引をするにあたって大切なことのひとつに、きちんとしたデータを把握するという点が挙げられます。取引においてデータが大事であるとは当たり前のことなのですが、そうはいっても、最近はかなりの量のデータが世の中に氾濫しています。ネット上はもとより、紙媒体の情報も多数あるわけですから迷ってしまいます。
見方だって初心者にはなんとなく取っつきにくい感じなんですよね。
ひとつ例を挙げておくと、日経225先物のデータの販売で割と有名なのは「日経225先物研究所」です。今までの結果を累積したデータを販売しています。
自分の勘や経験にしか頼らずに自らの考えのみで売買するというのは、日経225先物におけるシステムトレードではタブーとされている、というか、勘でトレードするのではシステムトレードではないですね。
日経225先物研究所においては、今まで積み重ねてきたデータを緻密に分析し、その結果算出された確率に応じて取引を行うためのデータが有料で入手できます。これをもとに自分なりの売買ルールを作り、システム化するわけです。
とは言っても、有料で購入して、実際にはこのようなデータが本当に自分のトレードにおいて役立でしょうか?
参考までに、「日経225先物研究所」のサイトによると、18年間のバックテストにおいては年間で平均472万円のプラスを上げています。これは忙しいサラリーマンの方にも十分対応できる売買戦略となっているとのことです。
やはり、データからルールを作り、あとはそのルールに従って淡々とトレードをこなすというのが勝つための秘訣といえそうです。
さらに、このデータには、日経225先物各種データをもちろん含め、世界の主要な指数先物データも付属されているので、内容はかなり充実していると言えるでしょう。
ここまで日経225先物のデータについて、ひとつ具体例を挙げてお話しましたが、これ以外にも有効なデータを提供してくれる所は探せばたくさん出てくると思います。これらの情報が自分にとって有益かどうかを判断するのは自分自身ですから、日経225先物に既に投資している人も、今から投資を初めてみようとしている方も、自分に必要な情報を上手に取捨選択して活用したいものです。
では無料の情報源はあるのでしょうか。
日経225先物には、3月・6月・9月・12月限月というように、1年間で中心となる限月が4回も変わるので、常にデータを連続的に保存していく必要があると思われます。
金融のデータといえば、YAHOOファイナンスが有名ですが、このサイトでは日経225先物のデータは扱われていません。
ではヤフー以外のの情報源は?
会員登録が無料のところもあれば、有料のところもありますので、自分にあう所を選ぶと良いかと思いますが、ここでは定評のあるデータサイトを紹介しておきます。
「225ラボ」というサイトです。
ここでは、1990年1月~直近までの日経225先物の4本値データが取得できます。ザラ場におけるデイトレードシステムを構築する必要がないならで十分かもしれません。ちなみに、出来高データはありません。
1分足から60分足のデータも取得可能ですが、期間が2005年からであるためやや短く、デイトレードシステムを長期間で検証した場合には不足です。
そうは言っても、これで日経225先物の4本値データを取得できますので、これにより検証作業が可能となります。
日経225先物ですからトレードの対象銘柄は1銘柄です。よほど複雑にシステム構築をしないなら、エクセルを使うだけで実用に耐えられるシステムを構築できそうです。
そのあとは、有効な売買ルールを探す検証作業を行います。ただ、やみくもな検証作業を行っても意味がありません。
定番の関連本やサイトで情報発信している人のシステム案をご自分でバックテストしてみるところから始めるとよさそうです。